山口市阿知須、あじすふるさとの丘公園

公園の愛称を募集した時の記事

　阿知須地域づくり協議会と阿知須合同納骨塔奉賛会では、山口市のご理解とご支援の下、阿知須合同納骨塔周辺の公園化を目指し、これまで「さくら」、「もみじ」などの植栽、そして、一昨年からは遊歩道の整備と遊歩道沿いにアジサイを植栽し、花と緑の中核的な拠点として地域外にも誇れる環境づくりに努めてまいりました。
　阿知須合同納骨塔は、宗教の別を問わず祖先崇拝と信仰を中心とした、しかも素晴らしい環境のなかに公園風の霊域として、家族そろって墓参りをし、くつろぎと癒される場として昭和42年11月に落慶しています。
　その後、公園化の動きもあり、観賞用の鳥を飼育されるなどし、この地に地域外からの訪問者も多く賑わいをみせていました。しかし、数年前の鳥インフルエンザの影響で、鳥の飼育は困難になり、鳥小屋は撤去されました。残念な思いをしたお子さんも沢山おられたようです。
　保育園・幼稚園・小学校低学年の遠足でこの地を訪れ、お弁当を食べられた思い出がある方も多くおられると思います。今は、桜の名所として地域内外からの訪問者で賑わいも見せていますが、阿知須地域づくり協議会では、平成28年策定の第2次阿知須地域づくり計画で観光資源の開発と整備、そして、合同納骨塔周辺の緑化及び公園化の取り組みを活動目標に掲げています。
　そこでお願いです。皆さんでこの阿知須合同納骨塔周辺の公園化に伴い、地域の皆が親しみを持ち、そして訪れる人で賑わい交流ができる場としての『愛称』を提案していただけないでしょうか。

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愛称の発表

　公園の愛称について、阿知須地域の皆様から多数の応募をいただきました。阿知須地域づくり協議会では、厳正なる審査の末、「あじすふるさとの丘公園」に決定しました。応募いただきました皆様、ありがとうございました。
　この愛称審査結果は、「あじす庁舎メモリアルフェスティバル」で発表しました。

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紫陽花

　平成３０年４月２８日（土）に阿知須地域づくり協議会構成員有志の皆様、阿知須小学校・井関小学校の児童・保護者の皆様、その他ボランティアの方で、岡山桜園から岡山霊廟駐車場の間に新しく整備した遊歩道周囲の整備を行いました。その後も整備を少しずつ行い、新しい遊歩道が年度初めに完成したことから、令和元年１０月２６日に多数のボランティアの皆様で、紫陽花の植栽と遊歩道両脇へのロープ張りを行いました。

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アクセス

あじすふるさとの丘公園

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電車の場合

宇部線阿知須駅を出て、徒歩で１５分
※阿知須駅からサンパーク方面へ国道１９０号線まで行き、歩道を西祝交差点まで歩く。そこから上記矢印の方向に進むと左に公園が見えてきます。

自動車の場合

※国道１９０号線から上記矢印の駐車場まで進んでください。

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